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Posted by ミリタリーブログ at

2013年12月25日

56式 復活!

メリー ロンリークリスマスヽ(;▽;)ノ


さて、8月に修理を依頼していた私の56式小銃が、Gunsmith Batonさんから届いていました。






配線のトラブルを2度経験しました。1度目は撃ち合いの最中にストック内でLiPoがボルケーノ

2度目は恐らくストック内の交換した配線付近で短絡し、ニッ水がボルケーノ…

自分での修理に限界を感じたのでプロの方にお願いしたという訳です。

それと配線引き直しの過程で、ウナギバッテリー用ミニ端子をオミットしていただきました。





セレクターの調子も良くなかったのでトラブルシュートをお願いしました。

Ver3のセレクターは癖が…と耳にします。私の56式もそうで、戦ってる最中にセレクターの不調で撃てなくなったり

セミオンリー戦でフルになってしまったりと大変困っていました。

こちらもしっかり治ってくださりました。ありがたいです。





不調が全て解決した今、ウチの56式はもうバリバリ絶好調です。これから楽しくなるぞ~♪


それにしてもRSの56式はスゴイ銃ですね。改めて感じます。

外観は言わずもがなですが、箱出しドノーマルの状態でおっそろしく素直な弾道を見せつけられたのには度肝を抜かれました。

今まで使ってきた中の中で間違いなくピカイチの命中性度です。セミでもフルでも当たるの何のって!

マルイ電動AKゆずりの安定感、実銃並の半端じゃない剛性、手ブレがなくなる丁度良い重量...etc.

すべてが良い方向に作用しているんだなあと感じます。



最後に…故・カラシニコフ氏のご冥福をお祈りしつつ、今回の記事はこの辺で。  
タグ :SOG56式AK47RS

Posted by ながせ(Kingbee) at 22:23Comments(0)56式自動歩槍

2013年02月01日

Li-Po消失の巻

ごぶさたしております。Kingbeeです。

題名のとおりでございます。

昨年末のゲーム中に56式のストックに入れていたG&P 1000mAh Li-Poを燃やしてしまいましたヽ(・∀・)ノ







最前線で敵のアタマを抑えようとバリバリ撃ち込んでたら過放電してしまいました。

サイクルの低下に気付く間もなく、「あっちゅー間」でした。ぐすん。





このバッテリーはXMのストックにも使うアレで、2つをローテで使っていました。

結構重宝してたんですけどねえ。

よく見てください。ミニコネクターが溶着して、無理やり引きちぎったら根元が千切れました(笑)

ミニとT型の変換コネクターも一緒に消失しちゃいました。

損失は大きいです。また作らないと。







よこの比較。でぶでぶです。






ストック内部もこんがり焼けました。

この世に1つしかないオリジナル56式になってくれました。嬉しかないねえ。

バリバリ撃ってる最中にほほの辺りから「ブシュー!」とか、怖すぎ。

思わず叫んじゃいましたよ。り・・リポが燃えたああああ!!!(笑)





雨水に濡れたままほっといたから錆びちゃいましたよ。いいねいいね(滝汗






ウエスでさっと拭いて、取れない腐食は軽くサンディングします。

マルイさんのシリコンスプレーで簡単に防食しときます。






実家にはしばらく帰って来れないから封印。しばらくおやすみ。

セレクタープレートの調子も悪いし、配線直したらバトンさんに出して故障探求してもらおっと。

ほんと、この銃とゆっくりにらめっこできる状況ではないし経験も無いもんですから猫の手も借りたいのです。






国家試験まであと17日

まだまだ忙しい日々は続きます。

また会いましょう。


  
タグ :56式RSGPリポ

Posted by ながせ(Kingbee) at 00:06Comments(2)56式自動歩槍

2012年09月11日

【レビュー】RS 56式自動歩槍

前回記事:56式自動歩槍





こんばんは。Kingbeeです。

RS 56式自動歩槍のレビューに参りたいと思います。






 「無可動実銃かオマエは!」 と言いたくなるよな出来栄えです。

RSはその公式サイトで「絶対的な自信を持って」56式をリリースしたとうたっておりますけれども

このクオリティーを目の前にすれば、その気合と自信にナットクさせられます。




宣伝文句でも何でもなく、本当にそういう気概で販売しているんだろうなあという心意気が伝わってきます。

剛性まで実銃どおりにしてくれたおかげで、分解するのにすんごい力要りますけども!



(56式最大の特徴 フロントサイト 及びスパイクが抜群の存在感)


実銃と同規格だというハンドガード自体は軽い割に丈夫そう。

某無可動実銃店で拝見した56式のと まんま一緒じゃないですか。

フロントヘビーの原因はスパイク自体というより、それを支える基部のせいです。

なんせがっちがちの鋼ですから。重くて頑丈です。

スパイクは塩ビ製ですが ゲームではレギュレーションのためほとんど外すことに。






スパイクを格納するためハンドガードに谷が彫りこまれています。





本家 AK47と区別するときの大きなポイントである、フロントサイトです。

AK47はU字型ですが、56式のサイトは丸型になっています。






取り外し可能なクリーニングロッド






これも鋼で出来てて、堅いです。

使うかどうかは置いといて、付属するプラ製の先端を付けるとエアガン用クリーニングロッドになったりします。







木製パーツがキレイでいかしてます。

1年半使ってたら 装備と擦れ合って傷がついてしましました。

少し柔らかいかな~。







RSの56式は輸出型タイプなのでセレクターには「L」「D」の文字が。

それぞれ意味は Len:連射 Dan:単射 

リベットの1本1本まで忠実に打たれている徹底っぷり。




 上:RS
 下:マルイ

最も特筆すべき特徴のうちのひとつです。メカボの長さが地味に違います。

RSの56式はリアルサイズのレシーバにメカボをおさめるため、短く再設計されたメカボを使用しています。

もちろんマルイとの互換性は無し。完全なRSのオリジナルパーツなので大切に扱いたいところです。






この56式は配線まわりも面白いことになってます。

端子が2か所に配置されており、ストックとレシーバのどちらにでもバッテリーを搭載することができます。







2か所の端子は直列に繋がっているので、片方だけにバッテリーを接続しても電気が流れません。

図のようにバッテリーをつけていない側の端子に、導通用のコネクタを必ずつけなくてはなりません。







レシーバトップの空間にはマルイと同じようにウナギが入ります。

ウナギが不在なのでマルイのスペーサ用パイプを代役に。







黄緑色の部分が空洞になっておりバッテリーのスペースです。

ラージが入るのかと思いきや、ミニSが入るスペースすらありませんでした。

RS純正の専用バッテリーしか入らないような形状にされてます。

(1000mAhサイズのLiPoなら無加工でも入るようです)

赤の部分を削ることでなんとかミニSが入る程度のスペースに広げました。







彫刻刀でゴリゴリ削って、ミニが入るようにしました。

下のコネクタが例の導通させるためのヤツです。

ウナギを使用するときはこいつをストック側につけてあげます。







ダミーボルトを下にして置いたりすると、ボルトが内側に回転してしまいます。

地味に気になります。






そんなわけで。マルイAKのパイプを入れてます。







HOPチャンバー

マルイとの相違点は目盛が付いたこと位でしょうか。

HOPの調子は非常に良好です。







あと先端の長さが少し違うくらいで大きな違いはさなそうです。

互換性はあると思いますが、

正直この微妙なスペースで何が起こるかわからないのでこのまま使おうと思います。







メカボ取り外しの工程でリアサイトを専用レンチで取ります。

これ、取るのは簡単ですが取り付けが地獄です。板バネおもっくそ固えええええ!!







セレクターのネジをリム―ブ。これもなかなか堅いです。

手ではまず不可能なのでニッパーなんかで掴んで回します。





メカボックス






RS製モータ―

少し遅いような感じがしますがAKですし

それに1発の精度が恐ろしくいいのでバラまく必要もないかも。







メカボをオープン。海外仕様だったためスプリングを0.9Jに交換しました。

シリンダーはちょうどそのへんに転がってたENEGYのシリンダーを入れてみました。
(後日談:空気の量が不足するのでシリンダーは交換せずこのまま使いましょう)

RS純正のシリンダーはマルイ純正と変わらない真鍮シリンダーです。

あとは購入当初から一切手を加えていません。購入後シム調整もしていませんが最適な状態になっていました。

現在も快調に作動しています。





逆転防止ラッチをモーターを同じギアで受けています(!)

歯数が多いためか、セミの切れがいい感じ。





ノズル先端は丸形。シーリング用のOリングが挿入されています。






肉厚で材質も丈夫そうなタペットプレート





スイッチ。使ってるうちに接点が多少焼けましたが、まあ大丈夫でしょう。




【実際に使用して】



性能が安定しているのでとても使いやすいです。特にグルーピングのよさが目立ちます。

マルイよりグルーピングがいいのは剛性のためでも、重量がありブレないためでもあると思います。

M14と並んで中~遠距離での頼もしいパートナーになってくれることと思います。

セミのキレもいいです。一撃必殺も、500連マガジンを活かして弾幕を張るもOK。

そしてなんといっても 他の追従を許さない実銃ゆずりの剛性ですよ!

鬼のようにタフなので、木にぶつけようが転倒して下敷きにしようがお構いなし。




気になった点


(塹壕をクリアリング しかし、服がやべえな。STABOがべろんってなってる)

クイックに動き回らないといけないシチュエーションではフロントヘビーがネックになりがちです。

筋肉つけて頑張りましょう。





正味、単純にゲームで使うことだけを考えるなら折畳みストック版の56-1式の方がおすすめです。

ラージが入らないストック、フロントへビーになるスパイク、どれもゲーム向きではないと思います。







セレクターに一部分癖があります。マルイの癖をそのまま持ってきた感が否めないです。

セレクターをセミからフルに切り替えた場合のみ、そのままセミオート射撃になってしまいます。
(個体差や私の組込ミスなのかもしれませんが)

こうなった場合、一旦セーフティ位置に戻してからフル位置にすることで元通りになります。

交戦中にこの症状が出て来たときにはスキが出来てしまうのでなかなか困ります。




錆は出るもの。化成皮膜処理で防錆が為されているとはいえ、鋼製なので、水滴をつけっぱにしたり

ゲームで表面に傷をつけてしまうとそこから軽度の錆が出てきますよ~。定期的にケアしてあげましょう。




最近マガジン周りがご機嫌斜めです。

ノマグも弾が上がってこなくなったり、多弾マグのゼンマイ巻いてもすぐ上がらなくなったり。

RS純正マガジンを使わなかったからでしょうかね。

無理してマルイ用を使うならしっかり資金を用意して純正の500連マグを用意した方がいいですね。

質感も違いますし。アルミ板と鉄鋼は雲泥の差です。マグチェンジ時に音が実銃まんまで快感です。



56式のいちばんいいとこは、性能でも 剛性でも 鉄でも木でもなく

まるで実銃でサバゲをしているかのような気分を味わえるところにあるのではないでしょうか。

いい銃ですよ~。


余談

ホーチミントレイル従軍記を読み終えました。双方の視点から戦争を知れる資料は貴重なものだとおもいます。

彼らの苦労を知ると同情の念を禁じ得ません。先人たちの南方での体験と共通する部分があります。


最後に  ゲームの画像を提供してくださったB様に謝謝 またご一緒させてくださいませ。  
タグ :AK4756式RSSOG

Posted by ながせ(Kingbee) at 19:07Comments(4)56式自動歩槍

2012年08月25日

56式自動歩槍



言わずと知れた中国によるAK-47 Ⅲ型のコピー品、56式自動小銃です。

今なおあらゆる地域で使用され続けています。




ベトナム戦争では中国より供与された56式が北ベトナムにより使用され

本家ゆずりの信頼性をジャングルでいかんなく発揮しました。




レシーバは初期型は削り出し加工でしたが、本家同様60年代後半よりプレス加工に変更されます。

北ベトナムで主に使用された56式は専ら切削加工型だったと耳にしますし、時代から考えてそれが自然だと思います。




(チャーリーシーンよ Kingbeeはホットショットのアホさ加減が大好きだぞ)

前方には折り畳み式スパイクを装備しています。

プラトーンではNVAがこれで黒人兵士をプスプス刺してましたよね。

このスパイクのせいで銃が随分フロントヘビーになってしまったため使いづらいという評判です。



(56式を使うベトコン)

このようにスパイクを外して使用している実例も多々見られます。




AK-47Sに相当する空挺・戦車兵用の折り畳み式ストック版 56-1式はスパイクがありません。











鹵獲された56式の一部は特殊任務のため活用されます。




MACVSOGは越境作戦でしばしばAK47もしくは56式を携行しました。

敵に遭遇したときやむを得ず発砲した場合、最初の一撃の際に敵を「味方の誤射か!?」と誤解させることで混乱・躊躇させ

敵から最初の数秒間のアドバンテージを奪うという狙いがあったのだそうです。

同様の目的のためNVAやVCへの変装も盛んに行われました。






談笑する解放戦線の女性たちのうち1人、戦闘員と思しき女性が56式を携えています。

それにしても美人多くなくなくない?




(えんじゅいろのアオザイに身をつつむベトナム航空のCAさんたち B777のカラーリングもオサレ)

ベトナム人女性は日本のように肥満がとても少ないのだそう。

痩せたいという美意識が若い女性に浸透しているらしいです。美意識が日本人女性のと近いと思うと親近感が持てます。

また野菜が豊富な料理が多い食生活の環境も彼女らのスレンダーを根底から支えているようです。

偏見かもしれませんが、東南アジアの女性は日韓中よりも女性らしい曲線、凹凸が豊かなように思います。

成田のホテルで出くわしたベトナム航空のCAさんたちの一団がすーんごく綺麗でした。

彼女らの制服は赤いアオザイです。スレンダーな体型にフィットしていて美しかったです。




懲りずに余談は続く



退役する前にと思い、この夏は全日空の残り4機になってしまったハイテクジャンボを初体験してきたのでした。



(翼弦長が長すぎて名物後縁トリプルスロテッドフラップ作動が見れなかった)

機首を引き起こしてもB3や320のようにすぐふわっと上昇せず地面を恋しがる様子が印象深いです。

そして大きいだけあって揺れが少ない。乗り物酔いしやすいKingbeeにとってココ重要。

上昇中雲の中を飛んだときには雪が飛んでおり、CF6の前縁着氷が見れたというオマケ付き。

アンチアイスありでも僅かに着氷するんだもの、アウトになった日にゃあ大変だわな。


(CAさーんこのひこーきすごいや!かいだんがあるぞ!)

 CA:お写真おとりしましょうか!
 
 俺 :いいんすか
 
 CA:もちろんですよ!
 
 俺 :おなしゃーす
 
 CA:ハイチーズ…うーん!ステキ☆
 
 俺 :くぁwせdrftgyふじこlp

素敵な営業スマイルのCAさん、お上手。一本取られました(・へ・)




(こんなに内装あったらC整備なんて客室整備士何人必要なんだろう? と思わせる巨大っぷり)

CAさんも10人以上必要だし、燃料もドカ食い。時代にそぐわないのも納得です。

でもそれをもってしても余るほどのとてつもない巨体!ロマン!ジャンボは夢を運ぶのさ!

そういえば7月時点で羽田福岡便、787だけ8月中全部満席で笑えた。他はすっかすかなのに。

退役寸前のジャンボがもったいないですぜ。




とんでもなく脱線してしまいましたが、次回は全日空のCAさんをレビ(殴

…ではなくて RS 56式のレビューに参りたいと思います。乞うご期待。


追記

ふう。ようやくレビューが完成しましたよ。

こちらからどうぞ 【レビュー】RS 56式自動歩槍  

Posted by ながせ(Kingbee) at 22:00Comments(4)56式自動歩槍