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Posted by ミリタリーブログ at

2012年07月18日

Nung ・・・どう読む!?

こんばんは。Kingbeeです。



以前紹介しましたこちらの書籍

SOG The Secret Wars of America's Commandos in Vietnam

この書籍の訳文をWordにひたすらまとめる作業をすすめています。

ここで1つ壁にぶち当たりました。Help me!





Montaniyardと並んでSOG現地民族隊員として多くの人数が確認されるこちらの人々

少数山岳民族 Nung族です。

Nung族・・・Nung族・・・







なんて読めばいいのでしょうかね(爆)

ナン族? ヌン族? ナング族?

私はナン族と読んでみていますが。

いかがなものでしょうか。

気になって気になって夜しか眠れません。
  

Posted by ながせ(Kingbee) at 00:08Comments(2)書籍

2012年01月25日

洋書“SOG The Secret Wars of America's Commandos in Vietnam”




ジョン L. プラスター氏の“SOG THE SECRET WAR OF AMERIMCA'S COMMANDOS IN VIETNAM”という本です。

本書はベトナム戦争で活躍した特殊部隊、SOG(Studies & Observation Group)に関する話題を中心に取り扱っています。

著者は本書に先立ってハードカバーの写真集である名著“SOG : A Photo History of the Secret Wars”通称「黒本」を発刊しています。

本書は写真はほとんど割愛されてはいるものの、SOGが設立されるまでの歴史的背景の解説から始まり、

実際の作戦や実在した人物のエピソードや回想が黒本よりもより細かくなされているのが特徴です。

しかし、一部の元特殊部隊隊員が「作り話も混ざっている」と指摘しているので、

隊員の戦場でのエピソードなどは雰囲気を感じ取る程度のライトな感覚で読むのが無難かもしれません。








著者であるジョン L. プラスター氏もまたSOGの一員だった人物です。

3年間、2度にわたりSOGに在籍した生粋のベテランです。

越境作戦に22回従事し、1度の負傷経験、英雄的行動による表彰が4回。

戦後には著者としてだけでなく狙撃インストラクターとしても活躍されています。

余談ですが著者の体験はSOGが登場するゲーム「CoD:BO」開発の際に参考にされたらしいです。

作中にSOGナイフが使用可能な武器として出てくる演出もあり、マニアを唸らせました。






本書はアマゾンで購入しました。

日本語版にはレビューはありませんでしたが、米国版のレビューには「SOGのことならこれ!!」と書かれていたので即ポチ。

小説サイズのソフトカバーなので値段が安いというのも嬉しいポイントです。





わからない単語が多く、いちいち調べては書き込みながら読んでるので、正直すごい時間がかかってます。

しかし英文慣れしたおかげで英文サイトや洋書の敷居が低くなりました。

ナムに関わらず英文サイトの観覧はより世界を広げてくれます。

今は翻訳機能も進化してきているので、まだ見たことのない方は一度英単語のみで検索してみてください。




(2016/2/27一部改定)  

Posted by ながせ(Kingbee) at 22:54Comments(0)書籍