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Posted by ミリタリーブログ at

2014年02月02日

オーバーランの原因は?



先の記事の通り、EG1000に変えたところセミの不調は無くなりました。

調べてみたら、この症状はどうやらモーターの「オーバーラン」と言うものらしいです。





G&PのXMはもともとは海外向けの強いスプリングが入ってる設定で内部メカが組まれています。

なので従来入っている海外向け強いバネならばM120モーターでオーバーランは発生しないものらしいですが

私のXMは初速を85前後にキープする目的でマルイ純正ピストンに交換しており

バッテリーの回転速度に対して、負荷が不足している状態になっていました。

さらにリポ特有のパワーでモーターの瞬発力が上がっていました。

こうした条件が重なり、セミオート後のピストン停止位置が毎回ずれるオーバーランが発生したと思われます。

モーターが早すぎたんですね。



今回知ることができたオーバーランの解決策は

①メカボックスの持つ負荷にあった回転速度のモーターを選ぶ
 マルイ純正レベルのスプリングならEG1000やそれと同スペックのモーターを
②モーターの回転速度に応じて負荷を調整する
・バッテリーの電圧を下げたり、非LiPo化するなど
・ピストンの重量を増加
・スプリングをかさ上げ




余談ですが、G&PのM120モーターには頭の色がのとのがあるみたいですね。

私のは白でした。

で、モーターの性能を比較された方のサイトによると白と黒とで性能が違うみたいなんです。

白はどうも黒よりトップスピード時の回転数が結構速くなっているものの、トルクが弱い特性があるみたいで。

白のモーターはフルオートする分には沢山弾を吐けるからいいんですが、立ち上がりが遅いのでセミの切れがいまいちです。  

Posted by ながせ(Kingbee) at 15:57Comments(2)XM177Weapons